【イベントは終了しました。】イベント情報③ 小髙 美穂×参加者
本展のイベントをご紹介します。
日時:2023年11月19日(日)
時間:15:00〜16:00 小髙 美穂(キュレーター)×参加作家によるトーク
トークを申込の方は以下のサイトより申し込みください。
https://forms.gle/xjjKdoZwZxorQLLt8
参加無料、先着 80名
本トークに参加する作家にとって重要なキーワードになっている「土地」を写すこと、「フィルム」で作品をつくることをテーマに自身の作品についてそれぞれが語ります。その上で、小髙さんの視点を交えながら作品をより深く読み解いていきます。またキュレーターとしてさまざまな展示に携わってきた小髙さんからみた、私たちの活動や展示、作品の見せ方、自分たちに必要なこと、本展を経てこれからどう作品をつくっていくかなど、参加作家が気になっていることについてもお話しします。
小髙美穂
キュレーター。
1980年神奈川県生まれ。
上智大学英文学科卒業後、FalmouthCollage of Arts写真学科修士課程修了(イギリス)。
フォトエディターやギャラリー勤務を経て独立。
写真を中心とする展覧会のキュレーションや、コーディネート、作家マネージメント、執筆を中心に、日本と世界をつなぐ様々なフィールドで活動している。
2013年東京都写真美術館にて開催の「マリオ・ジャコメッリ展」2015年東京国際写真祭、2017年T3 Photo Festivalにて展覧会キュレーション。
2019年表参道画廊での「家族系統樹」展キュレーション、2015年より国際写真賞「Prix Pictet」東京巡回展のコーディネート及びキュレーションを担当。戸田建設とT3 Photo Festivalとの共同プロジェクト「Tokyo Dialogue」キュレーション。
日本大学芸術学部写真学科非常勤講師。
蔡嘉辰 CAI JIACHEN
1992年中国遼寧省瀋陽市生まれ。2013年写真を勉強するために来日、14年に日芸写真学科入学。卒業後は大判カメラをメインに日本の東北、北海道及び地元瀋陽の写真を撮り続けてる。
西村 満 Mitsuru Nishimura
1989年熊本県生まれ。大学卒業後、渡独。帰国後はスタジオに勤め、現在はフリーの写真家として活動中。
酒巻祐花 Yuka Sakamaki
1996年愛知県生まれ。大学在学時より一貫して白黒の35mmカメラによる制作を続けている。主にスナップ。現在は埼玉に住みながら都内の暗室に通っている。
Uta Akane
1989年台湾生まれ。高校卒業後来日。大学在学中は大判カメラでモノクロ写真を制作。「darkroom207」メンバー。最近はローライでのスナップ撮影を行っている。インスタにて暗室の制作動画を公開中。